ジュニア指導の難しさ
仕事が終わってチビバレー
最近、これまでにはないくらい体験に来てくれている子が多い
全員入ってほしいなあ~
去年、コロナによる体育館の利用制限が解除された6月以降に入部した新4年生君
この子に結構今はパワーをかけている
小学生男子は、まだまだ心身が未完成な子も多い
発達障害という言葉は使いたくないけれど、発達がまだ未熟な子をここ6年間の小学生指導でこれまで2人見てきた
新4年生君がまさに3人目、そういう子がいるのも現状だ
共通して感じる特徴は 集中力が著しく低い、あいさつができない、受け答えができない(問いかけに答えられない) 、何度も同じことを注意される こんなところかな
指導力の低さなのか?と思うことも何度もあり悩んだけれど、そういうことでもないみたい
そういう子が一定数いることはそんなもんだと思って気長に待つしかない
こちらから無理に圧力をかけて状況がよくなることは無いだろう
そのうち1人は6年生になった途端にシャキッとしだして、卒業するころには6年生らしい振る舞いに
もう1人は卒業してからもちょっと抜けてるところがあったりする
ボランティアで携わっている身なので、バレーボールの指導を目いっぱいやりたいところだけれど、
そういった子がいるとやっぱりそちらの面倒も見てあげないとチームとして成り立たない
成長段階であり多感なこの時期に加わってくれた今のメンバーには、ぜひとも
バレーボールの技術と一緒に 礼儀、人との関わり方、団体の1人として活動する自覚
そういうものを身に着けてもらいたい