遭難時の備え

今日は念願の北部白山へ行ってきた
市ノ瀬側から見る景色とは全く違うマイナー白山を楽しめた!
詳しくは明日書こうと思う
今日、歩いている途中は何度も先週発生した遭難事故が頭をよぎった
何が原因で滑落したんだろう?発見が遅れたのは何故だろう?
滑落した原因については、神のみぞ知るような領域なので探っても仕方がない
疲労でフラフラしたのか、よそ見をしていたのか、野生動物に驚いて足を踏み外したか...
死因も詳しくは知らない。
滑落による即死なのか、身動きが取れなくなった挙句の低体温症なのか...
ただ、滑落しても即死でなければ助かる可能性はあったように思える
事後が起きた北部白山は携帯・スマホの電波がほぼ繋がらないので、操作できる体力があったとしても電源をONにしておくくらいしかできることは無い
遭難したときに自分から捜索を依頼することはほぼ不可能という状況...絶望的だ
北部白山の登山道は白山登山の一般的なルートと比べ物にならないくらい長いので、捜索も大変
今日、自分が歩いているルートですれ違ったのも2人だけ。北部白山のようなマイナールートで助けは呼べない
上司のススメでもあるが、万が一のことがあったときに遭難を自分から知らせることができるように ココヘリ を契約しようと思った
(契約はするけれど使う機会が1度も無いようにしたい)
事故は油断したときに起きるもの
やっておけばよかったと死んでから後悔するのは遅い