登山用リュックの選定(その2)

登山用リュックの選定
前回投稿に引き続き、ブランド毎に登山用リュックの特徴をまとめていく
その1はこちら
購入対象とするブランド
購入を検討しているブランドは以下の通り(順番はテキトー)
1 ~ 4のブランドはその1で紹介しているので、今回は5 ~ 8 を見ていく
karrimor
(その1)Arc'teryx
(その1)Deuter
(その1)Millet
(その1)mont-bell
Black Diamond
Haglöfs
patagonia
各ブランドの比較(その2)
mont-bell(モンベル)
キタキタ!日本のアウトドアブランド
登山好きはもちろん、全国には138店舗のモンベルストアがあるので普通に生活している人でも見たことあるブランドでしょう
登山用品は幅広くカバーしているので、ブランドを気にしないのであれば大体の登山グッズはモンベルで揃えられる感はある
グラナイト パック40
\15,200(税抜)
1,170g
男性用の40Lリュックは男女兼用も含めて5モデルあるため、5モデルの中で3番目に安い商品を取り上げた
高い防水性が一番のポイントに見える
今回のまとめでは取り上げないが、大容量のリュックも3万円台を切ったりと全体的に本当に安い!!
カラーバリエーションは各モデル2色のものも多いが、同容量のモデルで別カラーが揃えられたりしているのでうまくカバーしているかな
- 機能性〇
- カラー〇
- 価格◎
- 同容量のリュックでも種類が豊富
Black Diamond
ブラックダイアモンドはアメリカのブランド
個人的にはこれもよく見かけるメーカーだ
ヘッドランプやポール売り場にはよくこのブランドの製品が多く並んでいる
スピード40
\22,440(税込)
1,210g
製品紹介を見てみると、その名の通り軽量化による山行スピードアップを狙ったようなモデルのよう
腰回りのベルトは取り外し可能で更なる軽量化も可能...と書いてあるけれどどのブランドも外せる仕様に見える
- 機能性△?
- カラー△
- 価格〇
- シンプルな作りの印象
Haglöfs(ホグロフス)
スウェーデンのアウトドアブランド
創業はリュックサックがきっかけなのでこれも期待できそう!
2016年からはアジア圏で快適に使える製品の取り組みも始めているみたい
ビーナ 40リットル
\26,400(税込)
1,210g
背面にはしっかりメッシュも入っていて担ぎ心地がよさそう
価格は平均よりもちょっと高いかな~くらい
- 機能性〇
- カラー〇
- 価格〇?
- 他のブランドと違った個性的な形のリュックが多い
patagonia
アメリカブランドでカリフォルニアに本社があるのか(2月にカリフォルニア行った際に立ち寄ればよかった...)
私の大好きなパタゴニア
ソフトシェル・ハードシェルはパタゴニアのものを愛用している
リュックにロゴが入っているのは何回か見たことあるけどイメージは薄い
どんなもんかなぁ
ナイン トレイルズ パック36L
\26,400(税込)
1,357g
長年使っているシェルの信頼からも長持ちしそうな印象
カラーバリエーションは少なく、寂しい
モデルも選べるくらいあってくれたらいいのになぁ
- 機能性〇
- カラー△
- 価格〇?
- デザインはとてもシンプルでロゴがかなり目立つ
まとめ
今回は各ブランドのリュックサックを独断と偏見でまとめてみた!
価格感だったりそれぞれのイメージはざっくり掴めたかなぁ
どのブランドも中型のリュックになると腰回りのベルトはしっかりしていたなぁ
形状も大体細長く、似たような感じ
比べてみて初めて分かったけれど、モンベル製品の安さには驚いた
ただ、これだけ安いから利用者も多いんだなぁと実感
他の人とは違うモノを持っていたい欲が自分の中にはあるのでモンベルは選ばないかな
買うもんはさっさと買ってしまって新品リュックでうきうき登山を早くしたい笑
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