登山用リュックの選定(その1)

登山用リュックの選定
この度、登山用リュックをネットで探してみることにした
その2はこちら
今までは
今、登山で使っているリュックはアンダーアーマーのガーディアンバックパック
これまではリュックに拘ることはなく、いつもバレーの練習で使っているアンダーアーマーのリュックで登山をしていた
軽い割に31Lとかなり多くの荷物が入れられるので遠征や旅行いろいろな用途で使える
ただ一つ登山に適していないのは 防水でないこと
最近は少しくらい雨が降っていても山登りに行くことが多くなってきた
雨の日登山の次の日にリュックを触ってみると、リュックカバーを着けていてもなんとなく湿った感じがして不快
背中部分も擦れて劣化してきたので登山専用のリュックを買うことに決めた
防水性さえクリアしていれば、これからも登山用に使うのも文句なしだったんだけどなぁ(スポーツ用だからそこまで求めるのもアレだが...笑)
購入対象とするブランド
購入を検討しているブランドは以下の通り(順番はテキトー)
今回は1 ~ 4 のブランドを見ていく
5 ~ 8のブランドはその2で紹介している
karrimor
Arc'teryx
Deuter
Millet
mont-bell
(その2)Black Diamond
(その2)Haglöfs
(その2)patagonia
(その2)
どうせなら機能性があって自分好みのリュックを選びたい!
大きさは日帰り登山で十分な容量の35L-45Lで選定してみよう
自分メモも兼ねて各ブランドのポイントをまとめていく
価格については機能性を無視して手が出しやすいかどうかで評価していくことにしよう
各ブランドの比較(その1)
karrimor(カリマー)
イギリス発のアウトドアブランド
日本の公式HPには日本人アンバサダーも何人か紹介されている
海外のブランドを見る際に気になるのは商品が日本人の体系に合っているかというのもひとつのポイントだと思う
日本人が使用したフィードバックが取り入れられていると考えるのが自然だろう
実際にリュックのデザインをさらーっと見ていく
まず、バッグの種類・容量・モデルで絞り込みを行うことができてとても分かりやすい
中型、大型のものを見ていく
ridge 40 medium
\24,750(税込)
1,650g
形状は似ているように見えるけれど、ポケットや収納の仕方については各モデルで全然違う
全体的にカラーも豊富な印象で、
腰回りのベルトもしっかりしていてフィット感が高そう
- 機能性〇
- カラー◎
- 価格〇
- バランスが取れたベーシックな登山用リュック
Arc'teryx(アークテリクス)
カナダのブランドでロゴは鳥の化石が印象的
先日購入したズボンもこのメーカー
格好いい見た目の商品が多いけれど、商品は高い印象がある
Arc’teryx leaf
というブランドで軍用の製品も扱っているようで、機能は相当な信頼ができそう
製品を見てみると外から見えるチャックは1箇所シンプルな形状をしているため耐摩耗性が高く、長持ちしそうな形状
重量は他のブランドに比べて軽く、機動性も満足できそう
Alpha FL 40
\36,300(税込)
715g
ただ、30L以上の製品は2色ほどしかバリエーションが無いので寂しい
- 機能性〇
- カラー△
- 価格△
- 無駄が無いスタイリッシュな形状
Deuter(ドイター)
ドイツ生まれのブランド
ドイツ最大のリュックサックメーカーで背面通気性が大きなポイントのよう
このブランドはあまり馴染みがなく、見かけることも少ない気がする
イワタニプリムスという日本企業がドイターの日本進出を後押ししているようで、ドイターのHPを日本で検索するとイワタニプリムスのドメインになっている
こちらも日本人アンバサダーが何名か紹介されていて期待上昇
FUTURA PRO 40
\21,000(税抜)
1,620g
上で紹介したkarrimorと形状は似ている
メッシュがかなり効いていて通気性が良く、疲れも溜まりにくそうに見える
腰回りのベルトもしっかりしているのでフィット感もよさそうだ
こちらもモデル毎のカラーバリエーションが少ないのが寂しいところ
- 機能性〇
- カラー△
- 価格〇
- 通気性がバツグン
Millet(ミレー)
フランスのアウトドア用品ブランド
1920年代からビジネスが始まり、創業がかなり古い老舗ブランドで寝袋も代表する製品のひとつ
サース フェー 40+5
\23,100(税込)
1,570g
karrimorやdeuterと雰囲気は似ている
モデルによっては1カラーしかないものもあるが、長く愛されている商品のカラーバリエーションは豊富
- 機能性〇
- カラー〇
- 価格〇
- モデル毎の形状の違いが他のブランドと比べて豊富
形状はほとんどのブランドで似ていて、細長いものが多い
ただ、機能性は各ブランド毎に強みを生かしたものになっていてバラバラな印象を受けた
機能性の判断は難しく、全て〇評価をつけることとなった笑
今回のまとめで細かいところまで見ていくのは難しそう
商品を選ぶ際は結局、デザインと価格のバランスで決めることになりそうだ
その2はこちら